2011年11月1日火曜日

Perl's Talk at nds #23

長岡開発者勉強会 #23 にプレNiigata.pm と YAPC::Asia Tokyo で得た勢いを借りて Niigata.pm メンバーでPerl話をしてきました。

トークテーマどうしよう?

今回はPerlユーザーの勉強会ではないので、どういった人達(層)がターゲットなのかと考えると
  • 今時Perl? ありえない! って技術者
  • 技術者じゃないけど、Perlって何?
  • Perl使ってるけど、CGI == Perl という認識
という層がターゲットになりそうなので、啓蒙的なセッショントークになるなと。(実際そうでしたし)
 僕の前に話す @neko_gata_s さんも同じようなことを考えてるだろうし、被るとまずいなー、、、でも @neko_gata_s さんが空気読んで二人とも変化球投げたら残念なことになりそう、、、

トークの有効性を上げたい

ということで、トークは2本用意した(それでも CPAN と TIMTOWTDI は被ったけど)。

ただ、スライドを見せて説明というだけで、Perlの良さを実感してもらえるようなトーク術は身につけていないので
  • 「動くものを実際に動かす」ところを見せる
  • 実際に動くコードを見せる
  • ライブコーディングする
のはやろうと。 @neko_gata_s さんも デモとライブコーディングやってたし、『Perlerはデモとライブコーディングをするんだな』という感じになるのは悪くないと思う。あと、ネット環境がない状況でできるデモである必要があるなーとも考えてた

NDSで使ったスライドツール

Perl話をするのでAmon2::Liteでスライドアプリを作るつもりでいたけどExpress/Node.js で作った(というか javascript で作った)。悩んだけど、結局全部 javascpript で作れるというのはやっぱりメリットだし、テンプレートルールに従ったテキストファイルをHTMLレンダリングして表示させる方法として
  1. XMLHttpRequestで、オリジナルのテキストブラウザ側でを受け取って、そこでレンダリングする
  2. サーバー側でHTMLレンダリングしたものをブラウザに送る
というサービスの両方提供するというポリシーで作ることにしたので、サーバーでHTMLレンダリングするための関数群とブラウザ上でHTMLレンダリングするための関数群は同じ物を提供すればいいので、Express/Node.jsを採用

ネタ本を見せた

興味を持ってもらおうとPerlのネタ本を幾つか持参した
  • CPANモジュールガイド
  • PERL HACKS
  • ミニマルPerl
持っていくのを忘れたもの
  • モダンPerl入門
  • まるごとPerl
  • BlogHacks

あと、長岡技術科学大学の学生の中に(アルバイトで)Perlを使っているという希望があったんだけど、彼らが卒業するとPerlではなくPythonユーザーしかいないという恐ろしい現実も味わってきた。 ので、長岡技術科学大学でPerlのイベントやらなくちゃいけない

Perl セッションのトーク

「Perlに対する誤解を解く」@neko_gata_s さん
- Niigata.pmを立ち上げました
- Perl == CGI じゃない
- psgiという規格(十分高速)
- plackupのデモ
- perlbrew: システムとは隔離したディレクトリに (好きなバージョンの) Perlをインストールする
- cpanm: perlbrewでインストールしたPerl (システムPerlも) にCPANモジュールをインストールする
- CPANモジュールを使ってのデモ その1 TwitterのStreamAPI を使って即座に反応するbot を動かす
- CPANモジュールを使ってのデモ その2 Twitter Follower のアイコンを集めてgifアニメーションにする
- TIMTOWTDI(やり方は一つじゃない)とPerlのベストプラクティス
- Perl書籍の宣伝(「モダンPerl入門」「PerlCPANモジュールガイド」etc)
- テストの文化。prove の話
- Question.「WindowsのPerlは何を使ったらいいんですか?」-> Answer. StrawberryPerlとか ActivePerl...

「裏・Perlに対する誤解を解く」@ishiduca
- すぐに始められる
- 話し言葉のように書くことができる(シンタックスシュガー)
- 割りとなんでもできるし、わりとどんな書き方ができて書いてて楽しい
- CPANを使って必要に応じた拡張する言語
- CPANテスターがモジュールをテストしてくれる
- Perlを使うハッカーが格好いいやり方でやってるので真似したい
- UNIXコマンドとパイプを駆使して単語出現頻度を調べる
- コマンドとパイプでやったことをPerlでやる
- Perlでも一行で書きたい: 関数を重ね着する -> コマンドと関数の並びが逆なので同じ並びにしたい -> λ式を使う -> なんかダサい -> CPANモジュール(Sub::Pipe)を使う -> 別の方法として関数リファレンスを扱う関数を使う
- TIMTOWTDI: 汚いコードだったら悪いやり方だし、綺麗なコードだったらいいやり方だと思うので、格好いいやり方ができるようになればいいだけじゃないの

出来なかった話

- 日本語の扱い: input && decode -> hogehoge -> encode && output
- OOPプログラミングの学習スタイル(落下傘式勉強法がいいんじゃないの?)

NDS #23 全体の話

- コンスタントに続けて今回23回目というのが素晴らしい!
「Titanium勉強会を新潟でやってみた」 @Nkzn
- アンドロイドモバイルの勉強会を新潟でやろうとしても、個人の呼びかけだどなかなか人は集まらない
- NICO (財)にいがた産業創造機構 に勉強会をやるので協力してくれと直談判したら、やってくれた
- 二週間で60名の申し込みがあった(最終的には70人程度)。うれしい誤算
- 会場インフラの話(略)
「Googleマップあれこれ(仮)」@yu_hori
- 日本地図センター http://www.jmc.or.jp/
- 地形図(だったか?)を紙からwebへシフトしようという計画
- これまでの地形図にあった情報(ex: 記念碑や送電線や護岸など)が省略されている
- 踏切の印が入るようになった(のは嬉しいが、場所によって記載されない場所があったりでよくない)
- Wordを使ったプレゼン。アイディア賞
「動画推薦サイト作りました(になる予定)」@ooooooo_q
- 動画に寄せられる評価に対して評価する(メタ評価)、更にメタ評価に対するメタメタ評価を用いて動画を推薦するサイト
- まだできてない
- 乞うご期待
- 「みっちり学ぶGoogle Chrome拡張~FixHootSuite作成のウラの裏」@civic
- バックグランドページについて(起動したらwindow閉じても立ち上がってる, etc)
- もともとあるサービスを使ってエクステンションを作る際に注意すること -> サービス提供者の意図を組まないものは作らない
- Google Chrome がOSになった時のことを視野に
- 「Perlに対する誤解と解く」 @neko_gata_s -> ※ 上記参照
- 「裏・Perlに対する誤解を解く」@ishiduca -> ※ 上記参照
「Node.jsでWWW::Mechanizeぽいの作って画像をダウンロードするまで」 @ishiduca (突発セッション)
- 目的のコンテンツに移動するまでに5度URLを移動しなくちゃいけないけど、イベント駆動のJSだとコールバック地獄!
- コールバック地獄な書き方がいやなので、ちょっと工夫しよう
- 関数の実行タイミングを管理する JobQueue を用意する
- 関数の実行を止めておく "関数の部分適用" を実装する
- ダウンロードデモ
- 突発で話したら、何を話してるか分からんなー(シミュレーション大事)
- スライドの文字もっと大きくしないと駄目でした
- 長岡技術科学大学でPerl使う学生は今年の卒業する学生で絶滅するらしい
- Perl書く学生は、アルバイトでPerl書いてる! → Perl使う事業者がいる
- 「CPANモジュールガイド」持っていった。学生受け悪くなかった気がする
- CSSディスったけど、CSSでドラえもん書いてる学生がいた
「TDDのすゝめ」@masaru_b_cl
- == 開発手法
- == スキル
- (開発者、プロダクトの)健康を保つため
- Red -> Green -> Refactorng -> Red ... 3ステップのサイクル
- Red: 失敗するテストを書く
- Green: テストを通すようにコードを書く
- Refactoring: テストが通る状態を維持しながら、コードを管理する
- 3つのステップを「小さく」「すばやく」繰り返し行う
- 「すぐに動くけど汚い」コードと「すぐに動かないけど綺麗な」コードの手順。
- 自分が最初のユーザ。客観的な視点でコードを見直す
- TDDを身につける: テスト駆動開発入門のコードを写経!
- TDDを身につける: レガシーコード改善ガイド
- 実装コストは多少増加するけど、運用時の修正コストが減少する
- デモは DART での TDD
- この手の勉強会で会場のインフラがうまく動作しないケースに録画を使うというのも手だな、と
- ペアプログラミングもやりたい at TDDBC長岡(@t_wada さん呼びたい)
- (質問)絶対に失敗すると分かるような簡単なテストもやる必要があるのか? -> TDD手法が身につくまではやったほうがいい。慣れてきたらやらなくてもいい

2011年8月8日月曜日

ペンギン食堂の石垣島ラー油

ペンギン食堂の石垣島ラー油(以後 "石ラー")、ここ3日で試した食べ方を書きます。

  1. 素麺
  2. 豆腐
  3. 豆腐ぶっかけご飯
ペンギン食堂の石垣島ラー油(食べるときには、よく振ってから使う)

素麺

食べるときに石ラーを掛けるだけ。なんだけど、劇的に旨みが増す。
素麺のバラエティって少ないと思うんですけど、ミョウガと合わせる, etc, ... のようなサッパリ感を求めたバリエーションとは全く違う指向性のあるバリエーションという感じで新鮮でした。





豆腐

写真のは絹ごし豆腐。豆腐のタレ+石ラー





豆腐ぶっかけご飯

よく水気を切った木綿豆腐はほんとうに美味しい
自宅だと、4等分された木綿豆腐が小皿に盛られて出てきて、あとは好きなようにして食べな というスタイル。 その豆腐の上に醤油を掛けて、またその上にカツオブシを山盛りに掛け、そこへ熱したごま油をジュッと掛けるとというものいいのだけれど、ご飯をガッツリ食べたい時こそ、ぶっかけご飯は最適です。

小皿の豆腐をお箸でサイコロ状に切り分け、小皿の上に重ならないように展開します。
その上にまずは醤油を。その上から石ラーをかけたら、豆腐全体に味が馴染むように転がします。(僕は歯ごたえを残しておきたかったのでサイコロ状にしましたが、味をなじませるためにかき混ぜてしまうのもいいと思います。)
豆腐をご飯の上に掛けましょう。
この上にお好みの物をかければ完成。今日はシラスとワカメのふりかけが余っていたのでそれを掛けてみました。

2011年7月1日金曜日

謙信IT勉強会 に行ってきました

地元(上越市)のIT系勉強会っていうのがないなという話を Nkzn さんとの やりとり(ツイート)の中でしていたんですが、実はやってた。




寺子屋チックな勉強会でした。

そのうちまとめようと思ってそのままになっちゃうのが、通例なので感じたことを箇条書きにしておきます。これもまた通例ですね。


  • ネットが使える: 公共機関で勉強会に適した会場はありますが(市立図書館、市民プラザ、高田小町etc,)、ネットが「使える」環境にないのがネックです。その点をクリアしている会場があったのは素晴らしい。
  • セミナーのプロがいる: 主宰 balancingrocks さん。勉強会やセミナーを開くためのノウハウを持っている人がいるのは今後他の勉強会を開くハードルを下げることができそう。
  • 民間企業の施設を好意(?)で借りている: 次回から使えなくなるリスクを承知しておかなくちゃいけなくて、それは継続して勉強会を開こうっていう場合にネックになる可能性があるなと、ちょっと気になりました。
  • 小・中学生の参加はいいのかな?: 僕が居るって時点でだめっぽいけどw というのはさておき、いろんな年代の参加者が同じお題を学習するっていうのは面白い試みのはず。この辺りの事を今回聞き忘れてた。
  • 話したことをプールしておく仕組みがない: ここで出た(喋った)話題をまとめる仕組みがないので、面白そうなトピックがあっても次回へ活用出来ていないでそのままどこかへ流れっていってしまっているのは勿体無いですよね。どこかにプールしておいた方がいいんじゃないかな? 特にクローズな勉強会という正確じゃないので Tumblrでもいいと思うし。
  • プレゼンできる?: 今の形態だと小グループ(もしくは個人)がやりたい事をやっているという感じなので不要なんですけど、将来的にプロジェクタ使いたい場面が出てたら、、、 まあ、そのとき考えるとして
  • 始まってから「さてどうしましょう?」(シーン、、、)というシチュエーションに遭遇してしまったら: 今回はそんなことなかったんですが。 各自質問を持ち寄るとか、こういうことやりたいというのをATNDでコメントしておく(Googleモデレータ等をつかうのも選択肢にいれていいんじゃないかな)。別に書かなくてもいいんですけど、モチベーションは持参しておくべきでしょう(注:今回の参加者がモチベーションがなかったというわけじゃないよ)。


なんだかんだ書いてますが、次回も参加の予定です。
糸魚川からお越しになる方もいらっしゃるので、興味のある方は上越市民でなくても参加してみてはいかがでしょうか? ここまでの文章を見て刺激が少ないと思うかもしれませんが、この勉強会が発展していくプロセスを目撃することになるかも知れません。

次回参加に当たって僕なりの質問事項を用意していこうと思います。

2011年1月4日火曜日

a little MP4Player on Safari ... or Google Chrome

最近はDVDやYouTubeのお気に入りの動画をmp4で保存して見てるんだけど、HTML5でサポートされている video タグを使えば、SafariやGoogleChrome上でも見ることができるので、面白そうです。



今のところ、自宅で簡易なMP4Playerとして使っていて、Safariから検索条件をサーバに投げて条件にマッチする動画リストを取得して、順次読み込む&見るという事をしている。

なんでSafariを推すかというと、全画面表示ができるから^^ (QuickTimePlayer使ってるだけみたいだけど)



現状では video をサポートしているブラウザが限られているし、mp4 が見られないブラウザもあるけど、.webm のような統一フォーマットが普及してくれるといいですね。

2010年12月16日木曜日

昼ナポ修行

退職して出不精な僕が昼飯と言ったらスパゲッティな(略)...というわけで、このところナポリタンで修行中

0. 調味料等をテーブルに用意する
  • 塩、胡椒、味の素
  • バター、ケチャップ、中濃ソース、醤油
  • スパゲッティ:100g、
  • 玉ねぎ、ベーコン(or ハム or ウィンナー)
  • 盛皿、小皿

1. 湯を沸かしつつ、具材の下処理
  1. 同時に玉ねぎをスライスする
  2. 次にベーコン系をカットする
  3. バターもカットして別のお皿に

2. ソース作りと“茹で”
  1. よく温めたフライパン(僕は中華鍋だけど)は、一度火を落としてバターをdrop
  2. 玉ねぎを弱火で炒める(焦がさない!)
  3. ベーコン類を投入して炒める
  4. 一度火を落として、ケチャップとソースを鍋に
  5. 再び点火し、ソースが焦げないように炒る(酸味を飛ばす!)
  ※ ソース作りしてる間にお湯が湧いたら、スパゲッティーを茹でる

3. “あわせ”
  • スパゲッティにまだ芯が残ってる間(茹で上がる2分くらい前)に、茹で汁をシンクにこぼしてスパゲッティと若干の茹で汁をソースを作っているフライパン(中華鍋)に投入
  • 強火で一気に炒める。ココ手を抜かない!

4. お皿に盛ります



具なしでもいい。ソースと麺だけで美味いものが作れたら俺店出すんだ!(無理p

お湯をわかす時間によるけど、10分以上15分未満で出来ますね

2010年11月28日日曜日

長岡開発者勉強会 #nds19 でLT発表してきました

何故か急にLTしたいと思い立ったので勢いで申込んでLTしてきました。
こちらの勉強会に参加するのも初めてでしたが、こういった人が集まる場所で話すのも初めて。自分でもかなり無謀だなと(実際に友人にもおかしいでしょうとコメントされたり)
それはそれとしてブログにアウトプットするまでが勉強会(自分ルール)なので、最低限の自分の発表についてまとめます。まとめって言うより書き散らしになりそうだけど。

今回は「もっと(ライトニング)トークしませんか?」(タイトルは「Will you do more lightning talk ?」)というのが、テーマ。
何かやりたいことや話したいことがあれば、うだうだ言っていないでやってしまおうよ、カジュアルに話そうよ(で、懇親会で飲んだり、交流して、アドバイスをもらったりヒントを貰ったり)。きっとHappy! になれるんじゃない?
という内容。


またトークをする時に大抵プレゼンツール(スライド)を使う事が多いわけで、(当然使わないトークだってあるんだけど、)そういう場合に簡単にスライドが作れるツール「狐」を合わせて紹介してきた。(このツール自体はxmlhttprequestを使ったよくあるhtml+javascript+cssの焼き増しなんだけど)
ユーザーインターフェースからデザインを考えたときに、発表する時のインターフェイスは最低限のものだけ揃えて、スライド製作時のインターフェイスを "Simple" にしておく方が大事という視点で作っていて、「スライド作りする時に敷居が低いインターフェイスだから、パッと思いついたときにすぐに作れるよ」という点を話したかったんだけど、時間を見てて途中で切り上げちゃったんだよね。やっぱりLTは難しいなと。
あと、ツールに名前をつけるって話、これも出来なかった。まあ名前付けというよりキャラクタ化って言ったほうがいい気もするんだけど。(懇親会で「狐」の人ですよねって言ってもらえた時はやっぱり嬉しかった。ありがとうございます!!)




あと、Twitterボットの tkdhoncho_bot / 町 もちょっと触れてきた。http://twitter.com/tkdhoncho_bot

このbotのトピックは最初入れてなかったんだけど、twitter十日町交流会/@higuaki のトークを聞いて急遽ピックアップしてスライドに加筆したんだけど

  • 上越市(高田)本町商店街の公式(?)ハッシュタグ "#tkdhoncho" が付いたツイートをリツイート
  • bot宛に「ランチ」とmentionを送ると高田駅周辺でランチメニューのあるお店をランダムに紹介
  • 商店街のイベントカレンダーをツイートさせたい(けどそんなものがない)

...話す時間がなかったので触れなかったんだけど、このbotだと商店街情報の広報としては実効性が殆ど無くてそこら辺の課題が山積み

  • まず #tkdhoncho って見ただけじゃ何を示しているのか分かりにくいっていうのがあって、使いにくいみたい。実際に殆ど知られていないし、商店街の方達も使っていないからもっと地元の人達に馴染みやすいTwitter広報のやり方があるんじゃないのかなと思うんだよね。
  • ポータルサイトは必要。この辺は @icoro さん達のトークがヒントになりそう、、、だったのに懇親会でも全然話しなかった(しかも隣にいたのに...orz)
  • 質問に対して回答するというインターフェイスとか...

発表者として一番気になってるのは、聞いてくれた皆さんに聞き取れる程度にスピークしていたのかってことなんだけど、どうだったのかな?







追記:Ustreamの録画見てけど、ひどすぎた...orz

参照先

第19回勉強会(2010/11/27) 長岡 開発者 勉強会(NDS)
http://nagaoka.techtalk.jp/no19

第19回 長岡IT開発者勉強会 #nds19 なう, 2 nsmcust on USTREAM. 会議
http://www.ustream.tv/recorded/11109698

Twitter::Search::Result
http://twitter.com/#search?q=%23nds19

Friendfeed::Search::Result
http://friendfeed.com/search?q=%23nds19

2010年10月18日月曜日

YAPC::Asia 2010 Tokyo #1

YAPC::Asia 2010 TOKYO に行ってきました。*1

blogに書くまでがYAPC... ということなので僕も早速。と思いましたが、頭の中で上手く纏まりがつかないので、内容についてはここでは触れません。また、これまでにも参加した多くの皆さんがブログにエントリーを上げている様子がTwitterのTLからも伺えます。YAPC関連のブログエントリーが一段落ついた頃には良質のまとめかはてブが上がってくるだろうし、その頃に改めて感じることがあれば、エントリーしようと思います。




そこで今回は「僕」という人間が「初めて」体験したYAPCで、感じたことをつらつらと書いてみました。

そもそも僕ってどんな人間なの?
  • 職業プログラマじゃありません(趣味でやってる)
  • Perl自体はリファレンスをなんとなく使えるようになってきたところ
  • MacBookの購入と「ミニマルPerl」のお陰でPerlを使えるようになった。あと「BLOG HACKS」
  • でも、それ以前に自分の使ってるコンピュータをもっと知っておかないとダメだろう!
  • Perl以外はJavaScriptを少々
  • DBとか触ったことないから覚えないと(モダンPerl入門読みますね)
  • 大量の情報をスマートに自分のものにしたい
  • 対話型インターフェイスをもったキャラクタ(bot)を造りたい!
  • ※ Perl初心者とプログラミング初心者は別というのは「Perl Casual #2」に行ったときに知りました。

感想的なこと
  • 難しい(今の僕のレベルでは分からない事ばかり。自分の分からないポイントは分かりましたけども。)
  • トークのスピードが早い(ノートにメモ書きしていたんだけど、そのうちまとめをしてくれるブロガーさん達がいるはずなのでそれを見ればいいんじゃないの?って今になって感じてる。焦ってノートに書き留めるよりトーク、スピーカーの話振りに注力したほうがよかったようですね。)
  • スピーカーの人達のトークに工夫と熱意がある
  • 地方?のpmの人達は苦労してる人を集めるのと継続していくのに苦労している(上越だとPerlやろうって人いるのかな)
  • 会場には白黒のアーリーMacBook使っている人多いのが新鮮に感じました。驚いたのは白MacBookを使っている人は新品の様に綺麗な機体を使っていること。(なんで僕のと こんなに違うんだろう?)
  • ボランティアの方々も面白そうな人達多かったのに話したりしなかったのはもったいなかった。

最後にmiyagawaさんのKeyNote。Plackの話。今思い出しても涙出そうになる。
  • 盗めるものは丸ごと盗む(同じものを作るというのは実は凄い。また後発の分、先人の失敗やらユーザの欲しがるものが分かる)
  • Rubyの人達が付けるモジュール名って独特だよね。(でも例えば "Starman" のような名前だったら愛着がわくからいいんじゃない。とか)
  • 「Perl is a glue between the human and the human」*2
    • Plackの開発は色々な人とのディスカションや協力の上でできあがったもの 
    • Plackの実装でPerlのOOPを使わなかった理由の一つに「みんなが幸せになれる実装」というのが念頭にあったとか(間違ってたらごめんなさい)
    • みんなで繋がって幸せにとか。

昨年からチャンスがあれば、Perl Casualよみうさナイトに顔を出すようにしているんだけど、とにかく「いろんな人に会いたかった」んだよねといまさら。まだ見ぬあなたにも、古くからの友人にも、もっと会って話したいし、もっと深く知りたい! とね。

来年もYAPCに会いに行いたいと思っています。



*1    前夜祭、懇親会、後夜祭は出られなかった
*2    Perl glue people ってメモしてた

2010年9月26日日曜日

I do need a listening device.

Twitter上でのつぶやきを単体で見ていても、文脈が分んないと間違った認識をしてしまう怖さがあるから、文脈を読んで判断するようにしています。僕の場合は会話性のあるツイート群を追っかける必要が出てくる事はざらに起こります。(それだけ野次馬性があるんでしょう)

ただ、デスクトップのクライアントアプリにしろ、モバイルのそれにしろ、大抵は会話を追いかけられる機能が付いているからそれを使えば大丈夫です。が、

WebからTLを見ていると「このツイートはどのツイートに対するリプライなんだ?」という時にそのままでは分からないんですね。これはちょっと難儀だ。
そのツイート単独のページへ移動すれば、そこからリプライ元 のツイートにリンクが張ってあり、そこから会話を追っていけるんだけど、WebのTLページには記事単独のページへのリンクが見当たらないのは困りものです。

結局user.jsを書いて単独記事のページへのリンクを表示するようにしてみました。

  


GreasemonkeyのAutoPagerizeをいれてるとこう表示される




ちなみに、LDRからTwitterの会話を見ていて「これはどのツイートに対するリプライ(mention)なんだ?」という場合はブラウザからそのツイート単独のページ(http://twitter.com/user_account/status/status_id)へ移動してから、会話を追えるからいいんだけどね。

でもよく考えたらTwitterのホームって新しくなるんだよな。

2010年9月24日金曜日

How are you checking the new illustrations of pixiv ?

pixivの新着情報を画像付きでGmailに通知するようにしてみた。

pixivのHPに足が向かなくなって長いんだけど、その理由はお気に入りに入れているライターさんが多くて見ている暇がないだろうな、、、というもの。心理的に避けてた。
画像付きのFeedがあればLDRに流しこんで...ということも考えたんだけど、「流し見」してスルーしそうな気配がするんだな。(それにLDRではEntryは保存できない)
Twitter botにリンク先を記載したものをつぶやかせてみても画像を直接見るには何手順か踏まないといけないので意味がない。

結局Gmailを使うのが(今のところ)ベストかな(僕的に)



こういうのはPlaggerで...というのがお決まりなんだけど、plaggerインストールをしていないので自前でスクリプト書いた。これをcronで30分間隔で実行させている。

Gmailだと結構なストレージが用意されてるし、検索もできるしね。iPhoneなんかのモバイルだと着信メールの通知があるから貯めておいてみるということがなくなるのが一番の収穫だと思う。

2010年9月5日日曜日

Tsukiji Pub Crawling

築地近辺で夕食を済ませようとすると「まぐろざんまい」で丼飯が多いんだけど、これだけだと少し物足りない。握り寿司と丼って組み合わせだったら、握りだけを選んじゃうんだけど...
そう思って近辺をぶらついてみたら焼鳥のお店「串八珍」があった。そこで一杯ひっかけてシメに丼が良さ気。


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元祖 串八珍 築地店』で、黒ホッピーで焼鳥、焼きとんを適当に。ここでは鶏スープ(この時は無料だった)でシメ。ちょっと歩いて、『まぐろざんまい』の「まかない丼」(味噌汁つき ※ 写真は中とろ丼だけど)でお腹を膨らませて帰える頃には、気持よく酔(宵)い歩き。


時々串八珍へ行くという知人から伺った話だと、もつ煮込みがおいしいらしい。突き出しの大根おろしを混ぜて食べるといいよ。ということなので今度試してみようかと思っている。

串八珍だけで完結させてもいい。その場合だとシメは焼きおにぎりx2かなと。ひとつは串焼きの味噌で食べて、もうひとつは鶏スープに浸して食べるというのがいける。

参考