2010年10月18日月曜日

YAPC::Asia 2010 Tokyo #1

YAPC::Asia 2010 TOKYO に行ってきました。*1

blogに書くまでがYAPC... ということなので僕も早速。と思いましたが、頭の中で上手く纏まりがつかないので、内容についてはここでは触れません。また、これまでにも参加した多くの皆さんがブログにエントリーを上げている様子がTwitterのTLからも伺えます。YAPC関連のブログエントリーが一段落ついた頃には良質のまとめかはてブが上がってくるだろうし、その頃に改めて感じることがあれば、エントリーしようと思います。




そこで今回は「僕」という人間が「初めて」体験したYAPCで、感じたことをつらつらと書いてみました。

そもそも僕ってどんな人間なの?
  • 職業プログラマじゃありません(趣味でやってる)
  • Perl自体はリファレンスをなんとなく使えるようになってきたところ
  • MacBookの購入と「ミニマルPerl」のお陰でPerlを使えるようになった。あと「BLOG HACKS」
  • でも、それ以前に自分の使ってるコンピュータをもっと知っておかないとダメだろう!
  • Perl以外はJavaScriptを少々
  • DBとか触ったことないから覚えないと(モダンPerl入門読みますね)
  • 大量の情報をスマートに自分のものにしたい
  • 対話型インターフェイスをもったキャラクタ(bot)を造りたい!
  • ※ Perl初心者とプログラミング初心者は別というのは「Perl Casual #2」に行ったときに知りました。

感想的なこと
  • 難しい(今の僕のレベルでは分からない事ばかり。自分の分からないポイントは分かりましたけども。)
  • トークのスピードが早い(ノートにメモ書きしていたんだけど、そのうちまとめをしてくれるブロガーさん達がいるはずなのでそれを見ればいいんじゃないの?って今になって感じてる。焦ってノートに書き留めるよりトーク、スピーカーの話振りに注力したほうがよかったようですね。)
  • スピーカーの人達のトークに工夫と熱意がある
  • 地方?のpmの人達は苦労してる人を集めるのと継続していくのに苦労している(上越だとPerlやろうって人いるのかな)
  • 会場には白黒のアーリーMacBook使っている人多いのが新鮮に感じました。驚いたのは白MacBookを使っている人は新品の様に綺麗な機体を使っていること。(なんで僕のと こんなに違うんだろう?)
  • ボランティアの方々も面白そうな人達多かったのに話したりしなかったのはもったいなかった。

最後にmiyagawaさんのKeyNote。Plackの話。今思い出しても涙出そうになる。
  • 盗めるものは丸ごと盗む(同じものを作るというのは実は凄い。また後発の分、先人の失敗やらユーザの欲しがるものが分かる)
  • Rubyの人達が付けるモジュール名って独特だよね。(でも例えば "Starman" のような名前だったら愛着がわくからいいんじゃない。とか)
  • 「Perl is a glue between the human and the human」*2
    • Plackの開発は色々な人とのディスカションや協力の上でできあがったもの 
    • Plackの実装でPerlのOOPを使わなかった理由の一つに「みんなが幸せになれる実装」というのが念頭にあったとか(間違ってたらごめんなさい)
    • みんなで繋がって幸せにとか。

昨年からチャンスがあれば、Perl Casualよみうさナイトに顔を出すようにしているんだけど、とにかく「いろんな人に会いたかった」んだよねといまさら。まだ見ぬあなたにも、古くからの友人にも、もっと会って話したいし、もっと深く知りたい! とね。

来年もYAPCに会いに行いたいと思っています。



*1    前夜祭、懇親会、後夜祭は出られなかった
*2    Perl glue people ってメモしてた